早期発見が大切!急性腎不全

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  3. 早期発見が大切!急性腎不全

急性腎不全は、猫の腎臓の働きが急に低くなってしまうことにより発症します。
主な症状としては、嘔吐がひどくなる、排尿が減る、食欲が低下するなどのものがあり、これらの症状が見られたときには、すみやかに獣医さんに診ていただきましょう。

急性腎不全になってしまう原因にはさまざまなものが考えられますが、ひどい貧血や脱水症状、心不全など、いろいろな病気によって引き起こされるといわれています。

具体的な原因については、発症してから判断することが難しいのので、治療においては原因を取り除くというよりも、急性腎不全の治療を行う形で進めていくことが多いです。
急性の場合は治療でよくなる可能性もありますので、あきらめないで献身的に看病、治療を続けることが大切です。

排尿機能に障害が出てしまう病気なので、利尿剤を施したり、点滴や透析を行うなどの治療を進めていきます。
尿結石から急性腎不全を発症している場合は、その治療も並行して行っていきます。
尿が出ている場合は、尿閉はしていないということになるかと思われますので、その場合は回復できる可能性もあるようです。

末期になると吐血や痙攣などを起こすことがあるといわれており、そうなるとかなり厳しい状態となるようですが、それでも回復したという方もいらっしゃいますので、あきらめないで治療に取り組みましょう。
この病気は、前述したように他の病気から引き起こされる可能性も高いのですが、誤飲や誤食などによって引き起こされる可能性も高いので、日頃から誤飲や誤食がないように努めるのも、飼い主の愛だと思います。

治療には点滴を使用することが多いのですが、気になる費用については、1回につき3,000円から4,000円前後のところが多いようです。
高いところだと1回につき8,000円近くの費用がかかるところもあるようですが、長く治療がかかることもありますので、費用の関係で通院を継続できなくなってしまうなんてことのないように、あまり高いところであれば、転院を検討してもよいかもしれません。
尿検査の場合1回2,000円前後、また別の尿検査を外注した場合には、1回3,000円前後が平均的です。
また血液検査は1回5,000円前後が妥当だといわれています。

急性腎不全については、症状が見てとれることが多いので、異変を感じたらすぐに病院に連れて行くことが要となります。
病気にならないように日頃から気をつけてあげること、なってしまったときには素早く治療を開始することが、猫ちゃんに長生きしてもらえる秘訣です。