ソマリの性格は?

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ソマリは自然発した長毛種

ソマリの毛を短くしたところを考えてみると、うーん・・・そう、アビシニアンにそっくりと気がつきます。
それもそのはず、もともとソマリという猫は、イギリスのブリーダーがオーストラリアやニュージーランドなどに普通のアビシニアンを輸出し、そこから生まれた子猫に自然発生したといわれているのです。

最初にペットショーでエントリーされたのは1963年、カナダのショーです。
カナダのブリーダーである、メアリーという方が長毛種のアビシニアンをエントリーし、それをたまたま見ていた審査員がこの猫の美しさにほれ込み、1匹貰い受け、その猫を元に繁殖させたといいます。
審査員だったケン・マックギルという方が育て最初にソマリとして記録されている猫が「Mayling Tutsuta」という猫です。

アビシニアンの長毛種ではなく、あくまでもソマリという猫の独立主として誕生したのは1987年になります。
エチオピアの隣国ソマリアの名をとっていると思っている人もいますが、このソマリアの名は染まりの血統と関係していないのです。

被毛の長さが圧倒的に違うのがソマリ

アビシニアンが元となっているので、顔つき、毛の色などはアビシニアンそっくりになります。
ですが、被毛の長さがまるで違いペルシャよりは短くなりますが、ペルシャがロングとすれば、ソマリはせみロングといった印象です。
特に特徴的なのが襟巻きとも呼ばれる首周りのふさふさの毛、それに尻尾が本当に毛で太く見える点にあります。

ダブルコートのモフモフの毛は、徐々に抜けているという感じではなく、1年の中で何度かその毛が大量に抜けるときがあるのでびっくりされる人も少なくないようです。
確かに猫の毛がごっそり抜けてしまったら飼い主さんは皮膚病?とびっくりすることもあると思います。
でもこれはソマリの毛の抜け方で、これが普通です。

染まりの毛の色はティッキングで美しい

毛の色はティッキングで1本の毛が同じ色ではなく、2色の色を持っています。
先に行くほど濃くなるティッキングによって染まりの毛は光が当たると微妙に色が違って見えて美しいです。
毛の色や顔つきなどアビシニアンから受け継ぐものが多いのですが、泣き声もアビシニアンからしっかり受け継ぎ、鈴が鳴るような声と形容されることも多いくらいに美しい泣き声といわれています。
尻尾は赤みが強くふさふさで、狐のような尻尾といわれることもあり、FoxCatなどと呼ぶ人もいるくらいのふっくらした尻尾が特徴的です。

行動的で好奇心旺盛、性格もアビシニアンによく似ています。
飼い主にはとてもよくなつき、甘えてくれるのでこの猫を飼っているご家族にとっては、最高に愛すべき猫になるのです。
長毛の部類に入るので毎日1回はブラッシングしてあげるほうが絡みにくく安心といえます。