シャムの性格は?

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凛とした表情が魅力的なシャム

しゅっとしてクールな印象、美しくしなやかな体つきとそのブルーの瞳がほんとに印象的なシャムは、日本でも一時期、非常に高い人気を誇り、現在もシャム好きな人は多いです。
シャムの最も特徴的な部分はそのポイントで、その部分的な被毛色は愛くるしく、靴下と手袋をしているようにキュートに見えます。

顔はすっと下印象ですが、ボディは丸みがありオリエンタルタイプと呼ばれる猫です。
瞳の色は「サファイアブルー」以外に認められることはなく、気品高い印象を受けます。シャムは前足よりも後ろ足のほうが長いという特徴があり、動きがセクシーで優雅、女優さんのような美しい歩き方も魅力的です。
毛色についてはシール、チョコレート、ライラック、それにブルーが認定されています。

わがままで神経質、猫らしい猫

猫というのは本来、神経質な面を持っているものが多いのですが、シャムは特に神経質、こどものキャーキャーいう声が苦手な猫も多く、うるさい空間が嫌いです。
わがままで猫らしい性格で一見クールに見えるのですが、実は社交的な性格を持っています。

甘えん坊な子も多く、クールな顔とセクシーな肢体で甘えてくると、飼い主さんもめろめろです。
見た目に美しく目の色が印象的なので、一目見るとシャムの名を覚えてしまう人のほうが多いといいます。

シャムネコの起源は古い!古くから存在した猫

シャムは非常に古い猫といわれており、1300年前くらいまでそのルーツがさかのぼるといわれているくらいです。
Tamra Maew「猫の詩集」というタイの古い記述にも、シャムではないかと思われる容姿の猫が登場しています。
また一説には、非常に長い間、外部に出してはならない猫として宮殿、寺院などでしか変われていなかったとされているのです。

高貴な顔立ちと感じるのはこうした歴史があるから?という人もいますが、この説についても確定されているものではないといいます。
タイのバンコク、昔はシャムと呼ばれていた国で要り議す領事館に勤めていた方が、帰国するときに購入して持ち帰ったフォーとミアという雄雌の猫が現在のサイアミーズ、つまりシャムの始まりとされていることは確かなようです。

シャムはその後、1885年にクリスタルパレスで開かれたキャットショーで賞を総なめ!とし、一躍有名な猫になります。
アメリカでも1878年に大統領がバンコク領事より贈られた猫が記録の中で最も最初にシャムとして海外に持ち込まれたといわれています。

その後、1890年代になるとシャムはイギリスからもアメリカに入ってきて、非常に人気のある猫となったのです。
タイではこのシャムのことを、Wichien-maatと呼びます。
これは、月のダイヤモンドという意味を持ち、この名もまたシャムの容姿によく似合う、美しい名前です。