猫種によって異なる性格と飼いやすさ

かつては飼い猫といえば日本猫のミックスが主流でしたが、ペットブームの波から猫の純血種を好む人も増えてきています。
飼い猫として流通している種類は約100種類があるとされており、近年では他の人の飼育していないような珍しい猫種を飼育したいという飼い主さんも多くなってきました。

猫はもともとライオンやトラなどと同じ猫科の肉食動物で、単独行動を基本にしています。
そのため昔から「犬はすぐになついてかわいいけど、猫は何年飼ってもなつかないでかわいくない」というふうに言われてきました。

しかし近年では完全室内飼いをしている猫も多く、犬に負けないくらいに飼い主にべったりなつく猫も珍しくなくなっています。

特に愛玩動物として品種改良されてきた血統書付きの猫の場合、人との生活に適応しやすい性格を備えているものも多いので、そうした意味で純血種を飼育するメリットがあると言えるでしょう。

飼育されている猫のうち、特に人気が高い猫種を以下にまとめてみました。
それぞれ性格や飼育上の注意がまとめられているので、血統書付き猫に興味がある人はぜひ読んでみてください。

*アメリカンショートヘアー
*シャム
*スコティッシュフォールド
*ソマリ
*ヒマラヤン

日本猫との性格や特長

狂犬病という怖い感染症の危険性がある犬と異なり、猫は駆除対象となっていません。
そのため市街地などを歩いていると、野良猫たちが思い思いに生活をしている様子を見かけることができます。

日本国内で野良猫として生息している猫のほぼ全ては、日本猫という固有種です。
特長としては全身の被毛が短めで耳の毛が少なく、端正な顔立ちをしていることが多いとされています。

また海外の野良猫と異なり、短いしっぽをしているということも大きな特徴の一つです。

野猫と言われるような野生の猫は非常に凶暴な性格をしていることも多いですが、一般的に日本猫は人懐こく、穏やかな性格をしています。