過剰な鳴き癖

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鳴き癖のしつけ

猫の可愛らしさを際立たせているのが鳴き声です。
まるで飼い主に何かを呼びかけているかのように大きな鳴き声で近寄ってくる猫というのはとてもかわいらしく、猫好きにとってはたまらないものでしょう。

子猫のうちは非常によく鳴く習性があり、ちょっと親猫が離れたりするだけでもニャーニャーと大きな声で鳴いていたりします。

子猫が大きな声で鳴き続けるのは、不安やストレスを紛らわすためとされています。
野良猫の子猫が街角などで自分だけでにゃーにゃーと鳴いている時などがありますが、これは親猫に自分の存在を知らせる意味があるのです。

というのも猫は一度の出産で5~6匹を出産し、産後少ししたら安全な場所に引っ越しをするという習性を持っています。
この時は一匹ずつ口にくわえて移動をしていくのですが、うっかりした性格の猫の場合何匹運んだか忘れてしまい、置き去りにされてしまうということもあったりします。

ですので子猫は親猫に自分の存在を思い出してもらえるように、必死に鳴き続けるというふうに言われます。

もし子猫を引き取った時にいつまでも鳴き続けているようなら、それは自分が置き去りにされてしまった不安感から鳴いている、と思った方がよいでしょう。

子猫のうちはある程度は仕方がないものですが、少しでも鳴き癖を止めるためには安心感を与える必要があります。
親猫やきょうだい猫の臭いがついた毛布などをそばに置いてあげたり、外の景色が見えにくいようカーテンなどをケージにかけてあげましょう。

成猫が鳴き続ける時によくあること

成猫になると比較的そうした大きな鳴き声は少なくなります。
ですが発情期に入った時や、他の猫とケンカをしているときなどは大きな声を出して鳴き続けるものです。

猫が鳴くのは不安を感じている場合の他、自分の要求が通らないことをごねているという場合もあります。
基本的には寂しさを感じさせないように丁寧に飼い主さんがかまってあげることで、鳴きグセはおさまってくれるでしょう。