何でも噛んでしまう噛み癖

  1. /
  2. /
  3. 何でも噛んでしまう噛み癖

噛み癖のしつけ

猫のしつけをする時になかなか苦労をするのが噛み癖です。
猫にとって「噛む」という行動はものを食べるということだけでなく、持ち上げて運んだり、他の動物とのコミュニケーションに使ったりという重要な意味があります。

子猫の兄弟の様子を観察していると、よちよち歩きの頃からお互いにじゃれ合って噛み付きあっている様子を見ることができます。

場合により親猫が子猫を強めに噛み付いているようなこともあり、人間の目から見るとケンカや虐待をしているかのように思いますが、それは大きな間違いです。
猫は大きくなるにつれ「噛む」ことでお互いの関係を構築していくので、まずはどの程度の噛み付き方をすればよいかという力加減を、他の猫とのじゃれ合いから学んでいくのです。

そのため、子猫の頃に一匹だけ引き離されてそれからずっと人間と生活をしてきた猫の場合、噛み合って学習する相手がいないため、人間に対して力加減を知らずに噛み付いてしまうということがよくあります。

大胆なしつけをする人の中にはそんな猫のことを理解して、自ら子猫を噛んで強さを教えるということもあります。

とはいえ猫に噛み付くというのは慣れない人にはちょっと大変なことですので、まずは噛まれた時に「痛い!」といった意思表示をしっかりするようにしましょう。
甘噛みであっても大げさに「痛い」と嫌がる仕草を見せることで猫は学習をしてくれるので、次第に噛み付くという行動を抑制してくれるようになります。

子猫の頃のかみつきにはおもちゃを

猫が人に噛み付く理由としては、攻撃をするということの他、遊んでほしいという意思表示をしているとき、または歯がむずかゆく感じるということなどがあります。

特に子猫の時期は歯の生え変わりがあるので歯がかゆく、つい何かに噛み付いてしまうということがあります。
そこで子猫の時期には猫用のおもちゃとして、噛み付きができる安全な製品を用意してあげるのがおすすめです。