留守番のためのしつけ

室内で猫を飼育している人にとっては、自分が留守中に猫がどんな行動をしているか気になるところでしょう。

犬の場合、飼い主がいないと不安を感じてしまうことが多いことから、数時間完全に留守の状態があるとかなり強いストレスを感じてしまいます。
ですが猫の場合は基本的に単独で行動をしますので、犬よりは留守番のしつけはしやすいと言えるでしょう。

実際に猫が留守中何をしているかWebカメラなどで確認をしてみると、その時間のほとんどを寝て過ごしていることが分かります。
室内には外敵が攻めてくるということがありませんので、猫は安心して数時間の間を睡眠にあてることができるのです。

ただし、その一方で猫はきれい好きでエサにこだわりを持つ性格をしています。
精神的には苦痛でなくてもトイレが汚れたり水、エサが傷んでしまうと、そこから強いストレスを感じてしまうでしょう。

また人間が留守の間、好奇心からキッチンなどをあさり、猫にとって危険な食べ物や洗剤などの毒物を口にしてしまうこともあります。

猫だけを残して留守番をさせるためには、まず「入ってはいけないエリア」ということをしっかりと教えておき、異物の誤飲がないようにきちんと片付けてから家を出るようにしましょう。

1~2日くらいまでなら単独で留守番ができる

猫が留守番をできるのはだいたい1~2日程度までとされています。
これは上記で説明したように、トイレの掃除やエサの取替が限度になる時間であるためです。

もしそれ以上の時間家をあけることになった場合は、ペットホテルやペットシッターなどのサービスを利用することが推奨されます。
頻繁に留守番をするという場合、あらかじめ猫用の水洗トイレや自動のエサ交換機のような機器を導入し、猫が自由に扱えるようにしておくと便利です。

ただし一見寂しさを見せない猫も、実は飼い主のことをしっかり待っていてくれるものなので、できるだけ留守を避けて一緒にいてあげるようにしましょう。