猫にも必要なしつけがあります

猫は犬と違って、飼育していくにおいてそれほど多くのしつけを必要とはしません。

そもそも犬のように、教えることで飼い主の命令に従うということを喜ぶタイプの動物ではないので、過度なしつけはむしろストレスを与えてしまうことになります。
しかしいくら人間に対して従順な性格をしていないからといって、全く野放図にしていては室内で問題行動をしてしまうことになります。

猫を飼育していくためには、最低限5つのしつけが必要であると言われています。
それは「トイレ」「爪とぎ」「食べ物」「ハウス」「噛み癖」の5つです。

他のことはともかく、まずはこの5つだけは徹底して覚えさせてあげなければ、人間との共生をしていくことができません。
子猫のうちに丁寧にしつければ、特にあとから注意をしなくても自然に人間の生活に合わせて生活をしていってくれますので、まずはこの5つに絞ってトレーニングをしていきましょう。

猫のしつけでは殴ったり怒鳴りつけたりといったようなことをするのは逆効果なので、うまく褒めたり制したりしながら行ってください。

問題行動を起こす猫に対しての対策

生活態度のしつけとはまた別に、周辺に対しての迷惑行動を抑制することも大切な飼い主の役割です。
猫が問題行動を起こす時には必ず何らかの理由がありますので、まずはその行動をしてしまう原因を考えて、そこから対策をしていくことになります。

飼い猫がやってしまいがちな問題行動について以下に項目別にまとめてあります。

*何でも噛んでしまう噛み癖
*家出してしまう脱走癖
*1匹でお留守番させる
*過剰な鳴き癖
*あちこち傷つけてしまう引っかき癖

室内飼育をしている場合であっても、猫の行動により近所に大きな迷惑をかけてしまうことがあり、それがもとで引っ越しなど深刻なトラブルに発展してしまったりします。

まずは猫の起こしがちな問題行動についてあらかじめ想定をしておき、そこから事前に問題を防ぐための対策をしていくようにするのが望ましいでしょう。