爪とぎしやすい環境を整えよう

  1. /
  2. /
  3. 爪とぎしやすい環境を整えよう

爪とぎをする理由、必要な用品

猫らしい習性の一つが「爪とぎ」です。
猫は野生で生息をして自分でエサをとってこなければならない時には、自身の爪を使って獲物を攻撃します。

成猫の爪は普段は肉球の奥に隠れており、外敵や危険が迫ったときには飛び出るという構造をしています。

猫の爪は完全に出るとかなり長く、また鋭い性質を持っているものです。
コンクリートなどの壁なら爪を使って登っていくこともできますし、前足を上手に使うことができる猫なら室内の引き出しなどを簡単に開けることができたりします。

しかしそんな爪ですが、ほうっておくとどんどん伸びていってしまうため、定期的に削る必要があります。

この人間で言うところの爪切りにあたるのが「爪とぎ」で、木材の柱や床など爪のひっかかりがよい場所で行うようになります。

人為的に猫の「爪切り」をすることももちろんできますが、その場合は爪の内部に入っている血管などを傷つけないようにする必要があるので、できることなら自由に爪とぎができる環境を整えてあげたいところです。

その他にも猫が爪とぎをする理由はいくつかあります。
室内で飼い猫が爪とぎを始めた時、いきなり怒鳴りつけるようなことをするのではなく、むしろ安心して爪とぎできる環境を作り上げてあげるべきと言えます。

子猫のうちにやっておきたい爪とぎ対策

飼い猫あるあるとして、せっかく爪とぎ用の板や木材を購入してきたのに、ちっとも猫が爪とぎをしてくれないということがあります。

これは爪とぎ用のグッズの置かれている場所が、猫にとって気に入らないものであったりする時によく見られる光景です。

猫にとっての爪とぎは身だしなみだけでなく、ひっかくという行為によるストレス解消もあります。
ですので子猫のうちに爪とぎ用の機材を用意しておき、そこで爪がとげるということを教える必要があるのです。

どうしても爪とぎをしてもらいたくない家具には「爪とぎ忌避スプレー」などをつけておくことで防ぐことができます。